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米国歴史旅行のススメ東部権力と対立する中西部の複数の独立王国を見学する旅行企画をします。車で長距離ドライブして歴史の追体験が出来ますかつてハリウッドの西部劇映画に映し出された米国の世界は、どこか他の惑星のように荒涼とした山と岩と河の世界でした。そこが米国民に取っては、当たり前の場所として、普通の国土と言う認識があったと、私達、日本人は思い込んでいました。 ところが、これまで4回のUSAのドライブ旅行で見てきた、米国のインテリア(内陸部)世界は、米国人から見ても、人間を寄せ付けない死の世界でした。人も動物も植物も寄せつけず、サソリと蛇しかすめない砂漠でした。そこに接近出来るのは、20世紀のオートモービルの発明と、アスファルトのフリーウエイの出現まで、待つ必要がありました。 そのアメリカ文明の基礎を作った自動車産業と、ヒトラーのアウトバーンを真似て1950年代に、米国政府が作り上げたフリーウエー高速道路を利用して、「トラベルトーク」が個人旅行を企画、同行します。
20世紀の半ば以前は、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィアのエスタブリッシュメントは、そのとてつもない距離によって、中西部や西部を支配出来なかった事が理解出来ます。 その為に西海岸のカリフォルニア砂漠の中にアシュケナージユダヤ人がハリウッドを、東部の支配を逃れて映画王国を作りあがました。 ラスベガスと言うギャンブルと売春の町を、東部の支配から逃れた人々(シシリー人)が作り挙げました。そういう視点で、ラスベガスの周りをみてみますと、宗教の本山ソルトレークが見つかります。ゴールドラッシュで出来た町がサンフランシスコでした。さらにボーイングのシアトルと言う町が浮かび上がって来ます。 シカゴは精肉工場と、イリノイの農業地帯の麦を捌く為の仲買場と、それを東部と西部に鉄道輸送をする為のターミナルでした。シカゴのお祭りの最大の物が、セントパトリックと言うのも、そこがアイルランド人の巣で会った事が分かります。シカゴはUSAの食料供給地として機能していたのです。
「西部は如何にして勝ち取られたか」と1960年度に作られたフロンティアスピリットと言う愛国主義を歌った映画がMGMに寄って作られたが、その本当の物語は東部13州のくびきからの脱出、逃走が背景にあった事に気ずきます。 そういう目で南北戦争と言う4年間の内戦の意味が解かる様になります。フィラデルフィアを中心とするアングロサクソン東部支配階級に対して、南部のアトランタを中心とするケルト人アイリッシュ綿貴族と言う新興成金とドイツ人をオリジンとするテキサスの牛貴族が連合して、東部13州から離れて、独自の王国を作ろうとした試みです。 リンカーン大統領は救国の英雄でなく、USAと言うピューリタン王国に楯突くカソリック、アイルランド人の反乱を、東部の鉄工所と造船所を総動員してねじ伏せたにしかすぎません。
その内戦の結果、軍需産業が異常発達して、メキシコ戦争とスペイン戦争そして第一次世界大戦と太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争と、米国の兵器産業製造所がフル回転したのです。つまり1861年の戦争は1969年のベトナム戦争まで続く100年戦争の幕開きだったのです。 ピッツバーグの製鉄所とフィラデルフィアの造船所、ディトロイトの自動車工場を基礎に、出来上がった三つの町が拡大USAの心臓だったのです。戦争経済こそが南北戦争以来の拡大USAの起動エンジンそのものなのです。 ラスベガスとキューバにシシリー人が、自分達の王国を築きあげていました。1959年カストロがキューバのシシリー人を追い出した時に、それを取り戻すべくCIAに協力を依頼しました。CIAはペンタゴンに働きかけて、共産主義を退治するという大儀名文で、1961年にピッグス湾上陸を計画しましたが、原爆戦争の危険に気がついたケネディが、軍の参加をストップさせました。 シシリー人という新参者の利益の為に、米国の軍を使うとは何事ぞとケネディは、怒りました。USA第一王朝に取って有害な、シシリー人王国とCIA軍王国をつぶす為にケネディ兄弟は戦端を開きました。 その作戦の半分が、シシリー人の最後の砦である、ラスベガス壊滅作戦を、ケネディ兄弟は仕掛けて来ました。USAの第一王朝を立て直す為にも、キューバでの拠点喪失を、さらに拡大させる為に、ラスベガス戦争を計画したのです。 そして太平洋戦争以来、肥大していたペンタゴンの勢力を削ぐ為に、CIAの長官を罷免しました。そうしなければ、国家が軍とシシリー人独立王国の分派活動によって、崩壊するとケネディは思ったのです。二正面作戦に打って出たのです。そして、ケネディは破れました。リンカーンが統一したUSAが、軍(南軍)とシシリー人ギャング王国によって分裂したのです。 この軍とシシリーギャングを向こうに回す為に、ケネディが考えたのはソ連と手を組む事でした。ソ連と連携プレーをする事で、CIA軍王国の存在理由を失わせようとしたのです。敵の敵と手を組んだのです。 しかしケネディの敗戦によって、CIA軍王国とシシリー人王国は米国を簒奪して現在に至っています。米国民の税金を戦争活動とギャンブルにつぎ込んでいます。狂気の暴走が米国を走らせています。その狂気を見たければ、ワシントンDCとラスベガスに行けば、米国の現状を見る事が出来ます。ワシントンにあるあのざわめきは、狂気を感じます。ラスベガスしかり。
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